モリコ・モーリーのポケ盛りブログ

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レート初1900&初最終3桁達成!モリコ式眼鏡黒バド構築

初めに

皆さん初めまして。

知ってる方はお久しぶりです。

モリコ・モーリーです。

レギュG最後のS21で初めて1900&初3桁達成したので

構築記事を書きました。

拙いところもあるかもですが暖かい目で見ていただければと思います。

最終順位は582位でした!

 

構築経緯

S18の最終シーズンで眼鏡黒バドの強さに気づき、そこから眼鏡黒バドを軸に構築を組み始めました。

最初はたみにゃすさんの構築をベースにして構築を組み始めました。

https://tamiminzemi.hatenablog.com/entry/2024/07/01/122201

タスキ黒バドを眼鏡に、ディンルーを食べ残しにし、体感水ラオスニートしていたのと相手のテラパゴスに勝てなかった為、オオニューラに変更。

パオジアン、ハバタクカミが重かった為ハチマキ枠をハッサムにして最後にドサイドン先生を添えてS20戦っていました。

 

しかしそれでも結果が伴わず最終順位は

5000位程度。

レートは1700止まりでした(т-т)

 

今期本当は黒バドを使うつもりはなく、ホワイトキュレムで戦うつもりでしたが全く使いこなせずオフ会、仲間大会と負け続けメンタルをボロボロになって私は思いました。

 

嫌だ....俺は....負けたくなぃぃぃぃぃぃ!!

本気で勝ちたくなり、構築を見直しました。

この時勝てると思っていたのが眼鏡黒バドしかいなかった為、もう一度この子を軸にしてパーティ育成。

S19にて眼鏡黒バドで結果を出していたひゅーずさんがS20で使っていた構築をベースに構築を模索。

https://fuze-itzrgsk.hatenablog.com/entry/2024/08/04/214758

さらにひゅーずさん本人にDMでアドバイスをもらい、本構築は完成しました。

(ひゅーずさん本当にありがとうございました泣)

個体紹介

構築を紹介する前に1つ言いたいことがあります。

私はレギュF開始S13からドサイドンをずっと愛用してきましたが、今回の構築はドサイドンを採用しませんでした。

理由はシーズンを追うごとにミライドンとのマッチング回数が少なくなっていることが大きな原因でシーズン中はほとんどミライドンとマッチングしませんでした。

それなら別に切っても大丈夫かなと判断した為、別のポケモンを採用し結果そのポケモンが今回の結果に貢献してくれたと言っても過言ではなかったのです。

それでは紹介します。

1:バドレックス(黒)

本構築唯一の特殊アタッカー。

調整はS18で眼鏡黒バドで結果を出したしゃるさんの黒バドを参考にし、そこからひゅーずさんの構築と同じ技構成とテラスに変更しました。

https://shallll.hatenablog.com/entry/2024/06/01/000000

基本的に眼鏡アストラルビットでマジレス。

上から高火力技で相手を倒すのが楽しかったし強かったのでこれは確実に勝てると確信して使いました。

ただし相手の不意のノーマルテラスや悪タイプのポケモンを意識しないと不利になるので必ず相手の構築は確認しましょう。

脳死アスビは負けに繋がりますので。

サイコショックサイコキネシスを両採用してる理由は単純で瞑想で要塞化していくポケモンに対して打ち分け出来るようにする為に採用しました。

この構築唯一の特殊アタッカーなのでなるべく残す立ち回りを心がける方が勝ちやすかったです。

使用率は1位

2:ウーラオス(連撃)

参考にした調整を忘れてしまうくらい扱いが難しいと思ったアタッカー。

最初はハチマキで採用してましたが自分には使いこなせず

後述するハッサムにハチマキを渡し

他の道具何にしようかとひゅーずさんに

相談したところパンチグローブをオススメされたのでそのまま採用しました。

その後も相談に乗ってもらい現在のウーラオスに落ち着きました。

基本的にはパオジアンやグライオンやテツノワダチなどの厄介な地面枠を見るための補完枠として採用していました。

もっと強かったら使いこなせてたかもなのにゴメンよ(т-т)

使用率は4位

3:カイリュー

クッション枠。

1900達成する前はこちらの調整で使ってました。

達成した時のカイリューはこっちを使ってました。

ひゅーずさんに構築相談をした際にミライドンの技が一貫してるから地面テラスorランドをオススメされてランドロスを使ってみたのですが、水ウーラオス一貫してしまい、動かしづらかったのでどうしてもカイリューは必要だと感じました。

4桁位までミライドンともマッチングしなかったのでそのままゴツメ型を使ってました。

しかし上位でチラホラミライドンを見かけて見事に負けてしまったので地面テラスダイススケショ型に変更。

1900達成の大事な試合を制してくれました。

(でも戦ったのはミライドンじゃなくてホウホウ軸の受けループ)

ゴツメ型の動かし方は地震を透かしてアンコールで縛ったり取りこぼしを神速でスイープする事がほとんどでした。

しかし環境が進む度に使いづらくなったのとミライドンを意識するためにスケショ型に変更しました。

まぁ変更したあと一回も当たらなかったので変更して良かったのかは分からないままなのは残念(´・ω・`)

使用率は5位。

4:ハッサム

バレパンマン。

レギュG最強の虫アタッカー

眼鏡黒バドと組ませて使ってましたが本当に強かった。

テクニシャン+ハチマキバレパンでの先制高火力、

はたきおとすで相手の道具を落としながら削りを入れる、

とんぼ返りでの対面操作、

ダブルウィングでタスキ貫通等

相手に負荷をかけながら戦えるのが偉すぎた。

元は飛行テラスで使っていましたがバレットパンチの威力を伸ばした方が強いと思ったため、鋼で採用しました。

通りのいい技を選択もしくは黒バドの黒のいななきを発動させる為にとんぼで削りを入れる+対面操作を行い中盤はバレットパンチで相手をスイープするのが

基本的な使い方で黒バドが出て来れない相手には初手アタッカーとして起用していました。

正直私的にはウーラオスより使いやすかった為、使用率は2位。

5:キョジオーン

物理伝説メタの最強の要塞

主にコライドン、白バド、ザシアン等の物理伝説相手に選出していました。

主に死に出しで出すか受けれそうなら後出しで出し、すぐさまテラスを切り、耐久を磐石にしてから殴るのが基本的な動き。

特性のおかげでハバタクカミの両ウェポン半減、たまに見かけるキノガッサに後出しをして起点に出来るのもGood。

ただし、体力管理がとにかく大事で必ず受けたダメージを確認してから鉄壁を積まないと何もせずに負けてしまうのでダメージ計算をしながら使う事をオススメします。

使用率は同率5位

6:バンギラス

対特殊伝説最強600族

この構築を支えてくれた最強の岩柱。

特殊伝説メタ最強のポケモン(個人の主観)

主な役割は黒バド、テラパゴス、ルナアーラ、ルギア等の特殊伝説や要塞化してくる伝説、

後は黒バドが苦手なイーユイも主な役割対象。

基本的な動きは特殊伝説に後投げしてタスキを潰しながらはたきおとすで道具を落とし

けたぐり、岩封、地震でうちあう。

テラスは飛行テラスをオススメされたのですがテラスを切る機会が全然なかった為、正直なんでもいいと思います。

ただし砂嵐の恩恵を無くしてしまうので注意が必要です。

同じ役割としてチョッキディンルーを使っていたのですが耐久がいくらあっても相手にかける圧力が少なく感じたのでそれなら同じように特殊耐久を強化出来てかつ火力が高いバンギ使った方が強くね?ミライドン見かけないしと思ったのでこっちを採用。

このポケモンの偉いところは特殊伝説にテラスを切らせられる所で

黒バド、ルナアーラでよく見かけるフェアリーテラスを切らせて前述したハッサムの通りを良くしたり

苦手な格闘テラスは黒バドのエスパー技が通しやすくなったり

ルギアに毒テラスを切らせて同じく黒バドで倒す等想像してた以上に相性の良さを感じました。

特に偉いのが黒バド構築が嫌いなテラパゴスに強く、後出しで出した後の砂嵐で相手のテラスシェルを破壊、食べ残し型ならはたきおとすで没収させテラスを切られて砂嵐がなくなってもけたぐりの威力が80に上がる為打ち合いでほとんど負けないという今まで頭を抱えていた対テラパゴスを全部こいつで解決出来たのが今期の大きな収穫でした。

選出率は3位。

基本選出

黒バドを使う上で基本的な事は相手の黒バド受け(悪とノーマル)は必ず確認する事と不意のノーマルテラスでやられないようくさむすびエスパー技で殴る様にすること、受け出しが出来そうな場合は無理に突っ込まずに引いて受け出ししましょう。

 

 

対コライドン

黒バド(初手)、ハッサム、キョジオーンorカイリュー(変更前)

スカーフ型を切って選出していました。

ほとんどの相手がコライドン初手選出からの初手テラスのパターンだったため、黒バドのアストラルビットで削ってキョジオーンorカイリューで受け出しする動きが多かった。

カイリューの場合ハバタクカミに引かれる可能性があった為、基本的には地震を打って削りを入れるようにしていた。

ハッサムは基本的に黒バドやカイリューが削ったのをバレットパンチでスイープするのが主な役割。

キョジオーン受け出しの場合はスケショとドレパンのダメージを確認してからテラスを切り、鉄壁を積んで自己再生で体力管理をして殴っていくで解決していた。

 

 

対黒バド、ルギア、ルナアーラ

黒バド(初手)、バンギラスハッサムorウーラオス

黒バドは基本特殊耐久の高い悪ポケモンがキツイので黒バド、ルナアーラ対面になったら迷わずバンギに交代しましょう。

ここでのバンギの役割ははたきおとすで道具を落としつつ、相手に削りを入れつつテラスを切らせれるよう圧をかけていきましょう。

後はなるべく有利対面を作り、残りを黒バドorハッサムで持っていくを意識しました。

ルギア対面は大体最後に出てくるのではたきおとすで道具を落とし、がんせきふうじで削りましょう。テラスを切って来た場合大体毒テラスが多いので倒されても黒バドのサイコショックで持って行けるようにしましょう。

対ザシアン

黒バド(初手)、キョジオーン、ハッサム

主にキョジオーンを意識して動かしてました。

受け出しが難しかった為、基本はハッサムか黒バドがやられてからテラスを切って動かしていました。

ザシアンはテラスを切らない限り鋼、炎に対しての打点がインファイトぐらいしかない為、

鉄壁の起点にしボディプレスで殴っていきましょう。

カイオーガ

黒バド(初手)、カイリューハッサムorウーラオス

唯一バンギが受けられない特殊伝説のため、この選出

スカーフよりチョッキの方が多かった印象だったので

カイリューで受け出しからの神速で削ってから黒バドで倒していくが主な動きとなっています。

対白バド

ウーラオスハッサム、キョジオーン

基本的にトリル軸が多いので黒バドが負けに繋がる可能性がある為、この並びで選出していました。初手は相手の構築によってウーラオスハッサムどちらかを選出していました。

 

キツかった相手

ウーラオス

意外かと思うんですがカイリューかウーラオスしか受け出しが出来ないため、めちゃくちゃ重く感じ、立ち回りで何とかしてました。

特にこの構築悪ウーラオスが非常に重く水ラオスしか受け出し出来ないので、環境に少なかったのが幸いでした。

毒びし構築

毒びし構築も個人的には辛く感じました。

特にキラフロルは黒バド以外全員毒びしを撒かせてしまう為、苦しい立ち回りを強いられました。

毒びし+テラパゴス構築に関してはバンギが毒になると勝てるかどうかが5分になってしまう為、ほとんど立ち回りで何とかしてました(強い人には勝てなかったよぉ....)

最後に

本当は最後まで潜りたかったのですがプライベートと仕事が忙しく、そういう時に無理に潜ると直ぐにレートを溶かしてしまう傾向が今まであったので今回は1900達成で終わらせました。

あとドサイドンで最終3桁を達成出来なかったのが正直悔しかった.....

次回こそ......!次回こそドサイドンでレート2000達成してやる.....!

 

最後まで見ていただきありがとうございました!

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モリコ・モーリーX(@pokemory76)